
私はレイキのことはまったく知らないうちに、友達にすすめられ、ひかり。さんのアチューメントを受けました。
そしてどこか心にありながら、そのまま使いこなせずに何年かがたちました。
その間に、さまざまな大変なできごとが続いておこり、自分の力でなんとかやりこなしてきましたが、ある日ふとレイキを思い出し、再びワンネスレイキと出会うことになりました。
一度ヒーリングセミナーを受けたら、右脳活性化アチューメントや金運と幸運のセミナーなど次々と受講したくなり、月に1度新幹線で京都に通うようになっていました。
その時は、受講することが楽しく、それを練習してまた受講するということが自分の中の支えになっていました。
そしていつのまにかティーチャーになっていました。
今はワンネスレイキをどんどん日常生活で使えるようになり、自分の中の軸がしっかりとしてきたように感じています。
わが家には不登校の息子がいます。
息子のことでは悩み事が尽きず、常に手探りの子育てです。
でもワンネスレイキに出会い、その悩みは悩みのままでなく、自分の成長とともにプラスのことへと変わっていきました。
振り返れば、運ばれてきた出会いはいつも息子がきっかけとなっていました。
そして息子の存在がいつも私の動く原動力となっていました。
悩んで立ち止まり、でも乗り越えてまた歩き出せました。
息子には苦手なことがたくさんありますが、料理をするときは別人のようになります。
始めは私と一緒にお菓子を作っていたのですが、そのうち自分の興味からどんどん料理の幅を広げていきました。
失敗することがあっても工夫することができるようになりました。
料理することで人に喜んでもらう嬉しさを知り、最近ではコンテストに応募し賞をいただくようになりました。
その過程には、ワンネスレイキの力と仲間とのつながりがいつもあったように思います。
私はというと。
あるプロジェクトで、1冊の冊子を作ることになりました。
素人がすべてゼロから自分でやってみるという、私には初めての体験であり挑戦でした。
冊子は地元のカフェとレシピを紹介するものに決めたのですが、それを絵本とおりまぜていこうと考えました。
でもそれは、イラストを描くのも初めて、構想もまったくない、(というかもともと私はこういうことをする人ではない。)という状態でした。
そこで自分の頭で考えてもダメだと思い、ワンネスレイキの力をかりることに集中しました。
作っている最中はとんとん拍子に事が進み、自分の力でがんばって作っているという感じがしませんでした。
そして驚くほど短時間で作り終えることができ、予想より多く販売され買ってくださった方から嬉しい感想をいただくことができました。
(できあがったら絵本の主人公は、息子に重なるようなキャラクターになっていました。)
ありのままの自分で生み出した冊子を知らない方に買っていただけるという体験ができ、それは私の大きな宝物になっています。
ワンネスレイキは大きな変化を急に運んでくるものではなく、日々の中で使っていくことで自分が少しずつ変化し、それがいつしか大きな変化となるようなもの。
私にとってはお守りのようなものです。
(ぽのさん・女性)