私は今まで毎月鞍馬山ツアーに参加させていただいていたのですが、3月と4月は大きく体調を崩してしまったため参加できない状態になりました。
神様を求め祈りながらも、自分の手元を見る大きな機会をいただいたのだと思います。
3月に起こった震災とシンクロするように大きな感情の解放もたくさんありました。
手元を見ていく中で感じたのは、普通に目を開いて何かを見ることができることや、口を開けて水を飲んだり食べたりすることができることどんなに苦しくても安心して眠る場所があること当たり前に生きていられることのありがたさでした。
そして生かされていることを実感させていただきました。
今回は鞍馬山ツアーに参加できるだけで、ようやっとここまで来られた感謝の想いでいっぱいで、すでにお山に登る出発点の普明殿にいらっしゃる毘沙門天様に手を合わさせていただくだけで、もう感極まるような状態でした。
ケーブルを降りて、見させていただいた景色は、新緑の潤ったみずみずしいお山のお姿でした。
歩きながらふと目を落とすと、下に藤の花が落ちていたので、上を見上げると、かなり高いところでその存在をおしえてくださっている藤の花が美しく咲いていました。
関東ですともう見ごろはとっくに終わっていたのでうれしかったです。
何かはわからなかったのですが、柑橘系のスッキリとした香りも感じる場所がありました。
手を合わせ祈りを捧げさせていただけるツアーに参加させていただけるだけでうれしくて、感謝の想いでいっぱいでした。
ひかり。さんにアチューンメントをしていただいて、今回参加させていただいた私自身の想いそのものを感じてくださって、これからの活動に生かし顕すようにというメッセージをくださいました。
ツアー開始の午前9時頃にから雨が降り出し、途中大雨になりました。これも快い龍神様の歓迎で、そのおかげで最近パワースポットということもあり、人が絶えなかった鞍馬山だったのですが、静かに落ち着いて過ごすことができたツアーになりました。
そしていつも見ていてくださること守ってくださっていることをあらためて強く感じて、持ち越し苦労や取り越し苦労などの余計な心配は本当にしなくてよいものなんだとツアーに参加させていただくたびに感じます。
毎月このような機会をつくってくださる、ひかり。さん、ありがとうございます。
ご一緒したくださいました皆様ありがとうございます。これからも参加させていただきます。
感謝とともに